デジタルパンフレットのご案内
デジタルパンフレットとはweb上で閲覧できるパンフレットやカタログ、資料集など各種冊子のことです。ネット環境さえあれば、パソコンやスマートフォン等の端末でブラウザを通して、いつでも気軽に見ることができるということで、利用される機会が増えてきております。
当社でも、クラウドサーカスのactibookというアプリケーションを導入し、各種デジタルパンフレットを作成しています。
https://actibook.cloudcircus.jp/
この記事では、そんなデジタルパンフレットのメリットや活用方法について、紹介させていただきます。
デジタルパンフレットでできることやメリット
まずは実物を、ということでこちらは、デジタルパンフレットでできることをまとめたデジタルパンフレットです。
デジタルパンフレットの主なメリットは以下の4点です。
- いつでも、どこでも閲覧できる!
- 誌面外の情報へも誘導しやすい!
- 印刷費や郵送費のコストを削減できる!
- 閲覧状況を把握できる!
いつでも、どこでも閲覧できる!
webブラウザで閲覧するため、ネット環境があれば、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでいつでも気軽に閲覧できます。デジタルパンフレット内を移動できる目次の設定や、ワード検索の機能もあり、探したい情報を見つけやすくする機能もあります。
誌面外の情報へも誘導しやすい!
デジタルパンフレットの画面上から、関連サイトへのリンクを設定したり、動画や音声ファイルを埋め込むこともできるため、印刷物とは違った動的で奥行のある閲覧が可能になります。
また最近では、デジタルパンフレットとARを連動させるケースもあります。
ARとの連動について、当社でも早く作ってみたいな、、、ということでARの活用のご案内資料をデジタルブックにしてみました。
ARは、PCでの起動を想定していないケースが多いですが、スマートフォンやタブレットで閲覧する場合には、二次元コードを読み取って起動させるARも、デジタルパンフレット上ではタップするだけで起動させることができるので便利です。
印刷費や郵送費のコストを削減できる!
デジタルパンフレットの周知にあたっては、webサイトに貼り付けたり、URLをメールで送付することになるので、これまで印刷して、発送していたパンフレットやカタログ等をデジタルパンフレットに切り替えることで、大幅なコストカットが実現できます。
印刷会社の私たちから言うのもなんですが、昨今の用紙やインク等の資材の高騰に加え、郵便料金も値上げされましたので、印刷物とデジタルパンフレットとのコストの差はもっと大きくなっていくのかもしれません。
またデジタルパンフレットでは、修正や情報の更新があった際、印刷物と違って再印刷、発送の必要がないのはもちろん、前回のURLを変えることなく情報を更新できるので、常に最新情報を保つことができます。
閲覧状況を把握できる!
これは印刷物をデジタルパンフレットにする最大のメリットかもしれません。デジタルパンフレットを閲覧された回数だけでなく、ページごとの閲覧数や、検索されたワード、リンクへの移動された回数まで把握することができます。
閲覧者がどのように閲覧しているかを把握することで、閲覧数の多いページ、少ないページの傾向を検討し、次の情報配信の際に活かすことができます。
このように閲覧状況を把握できるメリットを活用するため、最近ではパンフレットやカタログだけでなく、チラシをデジタルパンフレットとするケースも増えています。
こちらは当初でチラシもデジタルパンフレット形式にしたサンプルです。
まとめ
こうしてデジタルパンフレットのメリットを紹介していくと、もう印刷はやめた方が良いんじゃ、、、と思われるかもしれませんが、決してそんなつもりではありません。
印刷物には、データではあらわせない色や加工、紙の質感、なにより手にとってみることで何度も読み返したり、大事にしたくなる感覚など印刷物にしかないメリットもたくさんあります。
それぞれのメリットや特徴をしっかり把握しながら、お客さまの状況や目的にあわせて、より良い方法をご提案できればと思います。
紙が減るのは僕は困るんだけど・・・